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NPO法人日本トリム体操協会は トリム体操を通じ 地域の健康と福祉増進をお手伝いします。

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協会概要

トリム体操協会 創立者紹介

  • 明治38年10月13日 東京都中延に生まれる
  • 都区内小学校に教師として41年間勤務
  • 東京都トリム研究会々長
  • 昭和60年3月逝去
  • 勲五等瑞宝章受章、従五位に叙せられる

大野式トリム体操のあゆみ

 「大野式トリム体操」は、1967年の東京都世田谷区の自主グループ「大蔵健康体操クラブ」を結成に端を発している。体操指導者として、区役所の体育課から紹介されたのが、トリム体操の創始者大野茂三郎先生であった。

 大野先生は、永年学校教育に携わりながら、三橋体操研究所に籍を置き、健康になるための体力づくりの必要性を説き、情熱を傾けておられた。運動は、健康になるために誰もが必要とするもの、特殊な人のためのものではいけない。体の弱い人、運動が苦手な人、年齢に関係なく、誰でも、どこでもいつでも、楽しく無理なくできる運動・体操を研究指導された。日本ではまだストレッチ体操はどこにも取り入れられていなかったが、先生は世界へ目を向け、情報に耳を傾け、ストレッチを導入された。さらに欧米で提唱されていたトリム運動を先取され、1972年に「大蔵健康体操クラブ」を「大蔵トリム体操クラブ」と名称変更された。

 その後、指導者の養成、クラブ育成に力を入れられ、トリム体操の輪が世田谷区は勿論のこと、品川をはじめ多くの地に広められた。1982年には、指導者の「東京都トリム研究会」を結成。先生は1985年3月、多くの人々に惜しまれながら79歳の生涯を終えられた。

 「東京都トリム研究会」の運営には紆余曲折あったが、1993年に全国レクリエーション大会に参加したのを機に、指導者が一体となり、更なるトリム体操の発展を願い、研究会から協会へと組織を変革(1998年)、研鑽を重ねた。

 『体操のプログラムを把握し、その流れを大事にする情熱があれば、誰でも指導者になれる。トリム体操を日本中に広めたい』と常々おっしゃっていた大野先生の夢が少しずつ実を結び、トリム体操の輪が都内はもとより近県、九州にまで広がり、1998年には「日本トリム体操協会」が設立された。指導者育成の講習会を開催し、認定制度を確立するなど、指導者の資質向上を図りながら、トリム体操の全国的な普及を目指して確かな歩みを続けている。



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